『エンゼルバンク ~ドラゴン桜外伝~』 三田紀房 [コミック]
2007年モーニング誌にて連載が始まったこの『エンゼルバンク ~ドラゴン桜外伝~』では転職をテーマに社会人の心構えや自分の価値の高め方などを考えさせてくれる漫画。
しかし、どうなんだろ。
こういった漫画や本を読んだことにより、感化された人たちが経験ではなくこういった文字や漫画による知識のみで物事を判断する・・・そして悟ったように語りだす。
かく言う自分もそうカモシレナイ・・・
とは言え、何も知らない語れないでは面白くもない。
思うのですが、一番自分の得意なものは何?と聞かれたとき、必ず真っ先に浮かぶものって何かあるでしょう。
自分が今やっている趣味のこと、仕事のこと
何でもそうですけど自分が体験して感じたことや得た知識というものは第三者から見て興味ある事柄ではないかと思う。
まして今あなたが考えていることを話すことにより、あなたの個性というものが理解してもらえるようになる。
人によっては異なる視点でものを見ていることもあり、新しい発見や自分に足りないところがわかったりする。
誰でも何事でき詰ることがあるとすれば、親なり友人なり、第三者に一度聞いてもらうことで何らかの解決の糸口が開かれたりすることも多いでしょう。
自分で考えることも必要なのだが、へたすれば一人善がりの考え方で受け入れてもらえないことも多い。
話が脱線してしましました
一昔「青い鳥症候群」という言葉があって、幸せの青い鳥を探すことく、次々と転職を繰り返す人がいる。
転職してみたところがどんどん条件が悪くなってこんなはずではないとまた転職をする。
自分はもっとできるはずなんだ、自分ならもっとうまくできると信じて転職をする。
この「エンゼルバンク」ではそうした考えを根本から否定する。
あなたが今まで培ってきた努力や知識を無駄にせず、それをあなたの価値として生かして、その上で利息をつけてやりましょう。と・・・
とは言え自分の価値でお金になるものってなんなんだろうねぇ~
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