「ジャンパー」 [映画]
スティーヴン・グールド原作SF小説『ジャンパー』(1992年)を、『ボーン・アイデンティティー』や『Mr.&Mrs. スミス』を手掛けたダグ・リーマン監督が映像化。
ジャンプ・ジャンパー・・・一種のテレポート(瞬間移動能力)を持つ者
いつでもどこでも行きたい所に行けるとしたらどこへ行きたいですか?
パスポートも何にも要らないし、欲しいものがあれば手にすることもできる。
そうなったらもう糸の切れた凧みたいにどこでも行きたいとこ行きまくってるかも知れない。
新聞でニュースになったりしてね。
「怪奇、心霊現象・・・」
ワイドショーの格好のネタですよ。
主演:デヴィッド・ライス(ヘイデン・クリステンセン)
ミリー・ハリーズ(レイチェル・ビルソン)
ローランド・コックス(サミュエル・L・ジャクソン)
グリフィン・オコナー(ジェイミー・ベル)
ストーリー(多少のネタバレあり)
ミリーに恋するデヴィッドはどこにでもいる普通の高校生。
ある日の帰り、ガレッジセールで見つけたプレゼントを渡すためにミリーを呼び出す。
プレゼントというのは、丸いガラス玉にエッフェル塔が埋め込まれてあり、ガラス玉を振ると白い粉が舞うように見えるというもの。
そうした二人のやりとりを見ていた悪友?マークがいたずらで氷の張った湖にそれを投げ込んでしまう。
デヴィッドは周りが止めるのも聞かず、何も言わず氷の張った湖に向けて歩き出す・・・
プレゼントを取り、振り返って見せた・・・その時氷が割れ湖に落ちた・・・
もうダメだ!・・・その瞬間、図書館にジャンプ(テレポート)してしまった。
その日から、デヴィッドの生活は一転する。
ありがちな学園生活から、能力を駆使し銀行強盗を行い(デヴィッドは借りただけと言うが)自由奔放な何不自由ない生活。
パリでお茶、モルディブでサーフィン、キリマンジャロで昼寝、リオでポーランド女の電話番号をゲット!NBAファイナルの最終クォーターを観戦・・・
数年が経ち、孤独感からかミリーへの想いからか彼女が外国に憧れていたことを思い出し夢を叶えるための旅行をプレゼントする。
そうした派手なジャンプ生活を続けてきたことがある男の目に留まった。
その男の名前はローランド。デヴィッドのようなジャンパーを抹殺するために結成された組織「パラディン」のリーダー。
ここからアクションありの激しいシーンが展開される・・・
ジャンパー 上 (ハヤカワ文庫 SF ク 8-5) (ハヤカワ文庫 SF ク 8-5)
- 作者: スティーヴン・グールド
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/02/08
- メディア: 文庫
⇒ 映画「ジャンパー」公式サイト
⇒ 20世紀FOX You Tube 公式CH(メイキング・特別動画・ジャンパー関連動画)
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「いつでもどこでも行きたい所に行けるとしたら?」
。。。。。大好きな彼のもとへ飛んでいきたい
ってヾ(≧∇≦)ゞ チガウゥ
なかなか会えない大阪の姉に会いにテレポートしたいで~す
by ちー (2008-07-23 22:08)
ちーさん コメントありがとうございま~す。
nice!なボケとツツコミありがとうございます。
それにしてもスゴイ姉妹愛なんですねぇ~
ちょっと感動したりして・・・
by saimon (2008-07-24 02:34)