『Love Story ~ある愛の詩~』 [映画]
「どう言ったらいいのだろ24の若さで死んだ女のことを。彼女は美しく、その上聡明だった。
彼女が愛したもの、モーツアルトとバッハ、それにビートルズ、そして、僕
いつだったかこう言った音楽家の連中と僕とを比べてみた時、どういった順番になっているのか聞いてみたことがある。
すると彼女「アルファベット順よ」と言ってのけた。コレには僕も苦笑してしまった・・・」
たしかこんな感じで始まったと思う。
作家エリック・シーガルが書いたこの『Love Story』は未完成でありながら映画化され、そのまま執筆活動と映画作成が同時進行という変わった作品である。
そして音楽がまたいい。
アンディ・ウィリアムス、「ゴッド・ファーザー愛のテーマ」「慕情」そして「Love Story」その当時の映画音楽を語るときには知らない人はいないのではないかと思う。切ない哀愁のあるメロディーは映画を観るものをいっそうドラマに引き込んでいく。
主人公オリバー・バレット(ライアン・オニール)が妻、ジェニファー(アリ・マックグロー)との出会いから白血病で亡くなるまでを回想と言う形で映像化されている。
この映画が当時好きで、大学の英文の講義が「Love Story」だった時は訳するにしても小説を全文とは言えないが映画の画面と共に覚えていたこともあって楽勝にAが取れた。
日本語吹き替えは確かオリバー・バレットは三浦友和さんだった。
出だしも「どういったらいいのだろう・・・」小説をそのまま読んだような感じでした。
この映画でのオリバーの台詞 「愛とは決して後悔しないこと」
あの時こうしてあげればよかったとか、こうすればよかったなんて思うような恋愛はしないほうがいい。
いつでも、一生懸命に相手を気遣い、一緒に喜怒哀楽を共にしていく気持ちがないといつか後悔することになる。
人を好きになるのは簡単だけど・・・相手を許すことも覚えていかないと・・・。
人の嫌なところを探すのは簡単・・・だけど相手のいいところを見つけそして教えてあげることはなかなか難しい。
そうした作業を何年でもしてあげることができるようになればもっともっと愛していけるし、後悔しなくて済むんじゃないかと。
隣の芝生は青いとか言いますけど・・・よく見りゃ、ゴミや虫が一杯いるもんです。
タグ:ある愛の詩 Love Story
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懐かしい・・・
と言っても σ(^。^)は小説も映画も見てないんですけどね((笑))
音楽だけは オルゴール持ってました
朝はばたばたしてるんだけど 思わず聞いてしまいました
by 亜矢 (2008-06-25 06:05)
おはようございます。
あ~オルゴールにあったかも知れないね。
機会があれば映画も一度観てみてください。
by saimon (2008-06-25 12:09)
先日はお立ち寄りありがとうございました!
懐かしいですね~わたしも観ました!
学校帰りにひとりで映画館へ行き、
そして、大泣きいたしました~(~_~;)
この後、続編もありましたがアレはなくても良かった・・・
これからも、どうぞよろしく~
by collet (2008-06-28 13:46)
colletさん,
nice、コメントありがとうございます。
当時は台詞まで覚えるくらい何度も観てたものです。
本当にステキな台詞が多かったと思います。
by saimon (2008-06-29 00:54)