１９８０年ウィンブルドン選手権

１９８０年６月２３日から７月６日、イギリス・ロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケークラブ」において、ウィンブルドン選手権が行われた。

この試合の男子シングルス決勝戦「ビョルン・ボルグｖｓジョン・マッケンロー」は、目が離せない手に汗握る攻防をする。
今でも忘れることができない。

重いトップ・スピン主体のグランド・ストロークをするボルグとボールタッチの絶妙なマッケンローの対照的な試合は見ごたえ十分でした。

当時、僕が参考にしてたのはジミー・コナーズとクリス･エバート・ロイドのプレイスタイル。
ただ、グリップは軟式テニスをしていたのでフォアはウエスタングリップで、バックはそれに左手を添えて両手打ち。
スピンをかけるよりもパワーで強引に押し込むといったプレイスタイルでした。
そのためベースラインを超えることが多かった。

この試合でトップスピンを覚え、確実性を増すことができるようになったと思う。


１９８０年ウィンブルドン選手権　決勝
ビョルン・ボルグ　ＶＳ　ジョン・マッケンロー

タグ：ウィンブルドン ビョルン・ボルグ ジョン・マッケンロー